豊岡市議会 2020-09-08 令和 2年第4回定例会(第3日 9月 8日)
目標として、行政効果額4億円(一般財源)/年度。取組期間中、毎年度の目標額として各年度決算時に検証を行う。取組期間最終年度には目標額を達成し、決算時点で収支不足を理由とする財政調整基金の取崩しをすることなく、歳入の範囲内で歳出を目指すというふうな目標も掲げられております。市政の現状と20年から23年度の財政状況と対策をお聞きしたいと思います。 次に、10年先を見通した長期財政でございます。
目標として、行政効果額4億円(一般財源)/年度。取組期間中、毎年度の目標額として各年度決算時に検証を行う。取組期間最終年度には目標額を達成し、決算時点で収支不足を理由とする財政調整基金の取崩しをすることなく、歳入の範囲内で歳出を目指すというふうな目標も掲げられております。市政の現状と20年から23年度の財政状況と対策をお聞きしたいと思います。 次に、10年先を見通した長期財政でございます。
○政策調整部参事(齋藤 哲也) 人件費の行政効果額の1次と2次のパーセンテージのご質問をいただきました。 計画額に占める1次の方ですが、人件費の割合が64.5%でございます。それから2次に関しましては、96.3%というふうなことでございます。 それから、次に公共施設の見直しの実施時期といいますか、そういったものが同一施設であれば一緒でいいではないかというふうなご質問をいただきました。
初年度の進捗状況を取りまとめましたところ、市長が提案説明でも申し上げましたように、職員、人件費の削減や事務事業の徹底した見直しなどの取組みにより、その行政効果額の総額も、計画額に対し約3,000万円上回る7億3,380万円を達成する見込みとなっており、これら収支改善により、収支不足の調整のための財政調整基金の取り崩し額も計画以上の圧縮が図れるなど、一定の効果を上げることができたところでございます。